話し合いに応じない夫と、依頼から2カ月弱で離婚を成立させた事例

依頼者 女性 20代後半
相手方 男性 20代後半
子ども なし
婚姻期間 7年

経緯

依頼者は、ある日突然家を飛び出した夫との離婚を考えていましたが、夫が話し合いに応じないため依頼となりました。

当事務所の対応

夫が話をしようとしなかったので、「別れたい気持ちもわかるが、法律上正式な手続きをしないといけません」との内容で手紙を出しました。

結果

手紙を送った結果、夫とコンタクトをとる事ができ、100万円の解決金請求に応じたので、公正証書を作成し離婚が成立しました。

ポイント

今回のケースでは夫が話し合うことを拒否していたので、弁護士から手紙を出し、コンタクトをとることによって短期間での離婚の成立に至りました。

所感

子供がいない夫婦では、二人を繋ぎ止めるものがなく、性格の不一致が顕在化してしまうことも少なくないようです。
そして性格の不一致が原因で離婚をする場合、相手方と話し合いをしたくないというケースが多いですので、弁護士が間に入ることで、スムーズに短期間で離婚を成立させることができます。

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代表弁護士 竹田卓弘

代表弁護士 竹田卓弘

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